香りの癒やし

〜ストレスを香りで癒やす〜

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管理人  nouko

 香りと癒やし


日常生活に香りは密接しています。最近では季節を問わず、アロマテラピー・お香や芳香剤や消臭剤を含め、香りに関するものが、溢れています。

花の香りで季節を感じたり、外を歩いていて、コーヒーの香りに誘われて、喫茶店についつい入ってみたり、焼き立てパンの香りで、お腹がすいてパンを買ってしまったことはありませんか。目で見て認識するよりも早く、香り(におい)で認識することは意外に多いように思います。

香りは癒やしと関わっています。香りを感じ取る嗅覚は、人の持つ感覚の中で唯一感情や本能・記憶を司る「大脳辺縁系」といわれる部分に直接刺激を与えることが出来ます。香り成分は、嗅上皮に届き、その情報を大脳辺縁系に信号に変えて伝えます。

香りを感知すると、海馬(記憶を司る)や視床下部(ホルモン分泌などの指令)、自律神経等が影響を受けて活発化します。また、嗅上皮に届かない香り成分は、肺へ運ばれて酸素とともに血液中に入り込み全身へと運ばれます。

香りは、人とのかかわりが古く、B.C.3000頃には古代エジプトで神への供物として香木や花を焚き、ミイラを作るために香料を使用しています。アジアでも、古代より『香り』は、医学や宗教行事に用いられてきました。

日本においても、6世紀頃に香木が伝わり、宗教行事に用いられました。平安時代には、衣類に香をたきしめたり、香りを楽しまれるようになり、香りを遊びの道具にまで仕立てて、香道として流行させました。

年中行事のなかで、香りや匂いを使った季節の行事が残っています。正月に飲むお屠蘇にも利用され、節分にはショウブやシャガを軒下にぶら下げて邪気を払ったり、九月九日の重陽の節句にはキクが用いられています。

香り』は、目には見えませんが、 心や身体への影響は、とても大きいです。 僅かな香りでも気分の快・不快を左右します。

快い香り---花やフルーツの香り---で、心が安らいで快い気分になったり、不快な香り---金属や排水のにおい---で、快い気分になります。

香り』で癒やすといえば、ハーブやスパイス、アロマテラピーを思い浮かべますが、自分の好きな香りが自分にとって良い香りで、花や果物、食べ物や飲み物の香りなど、身近に楽しめる香りは、 たくさんあります。

日本の代表的な香りといえば、≪香≫でしょうか。香といえば、仏壇の線香の印象がありますが、楽しむための香りもあります。洋の東西を問わず香りを楽しみ、生活の中に、香りを取り入れて、リフレッシュして新しい自分を発見しましょう!


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